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お店訪問取材 その5:MENSHO TOKYO

2005年9月創業。現在ラーメン店5店舗を運営している株式会社麺庄。
国産各地の旬な野菜を使った業態や、鶏をメインとした業態等、各店舗独自のブランドで、常にオリジナルの「創作麺」を10年間出し続けている。

 

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また、2015年3月にはサンフランシスコで海外1号店をオープン予定だ。
今回は、2014年8月にオープンした、「ラム肉」を使ったラーメン「自家製麺MENSYO TOKYO」(メンショートーキョー)で、オーナーの庄野智治さん(35)にテンポス店舗企画の乙丸千夏がお話を伺った。

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乙丸:なぜ、「ラム肉」を使ったラーメンを始めたのですか?珍しいですね。

庄野オーナー:「ラム肉」のラーメンなんて、聞いたことがないですよね。だから、始めたんです。
私達は「お客様にラーメンを食べて感動と驚きを味わってもらいたい」というテーマを大切にしています。
そこで、得意の濃厚ジャンルに絞ってメニューを考えた時に「ラム肉」のラーメンにたどり着き、この店をオープンしました。

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乙丸:初めての「ラム肉のラーメン」の開発で苦労したことは何ですか?

庄野オーナーまず、「ラム肉」を取り扱う仕入れ先を探すことに苦労しました。
それに、ラム肉は豚よりも価格が3倍も高くて・・・。
そのため、豚と同じメニュー作りをすると採算は合いません。
そこでラム骨を低温ローストすることで”くさみ”を”かおり”に変え少量でも味にパンチを残し、この店でしか味わえないラーメンを開発しました。

乙丸:なぜ、そこまで創作麺にこだわるのですか?今経営されている、5店舗のラーメンもそれぞれブランドが違いますよね?

庄野オーナー私自身ラーメンが本当に好きで、だからこそ将来もずっと「ラーメン」の文化はすたれさせたくないですし、お客様にずっと好きでいてもらいたいという想いがあります。
そのため、常に新しい事にチャレンジし続け、業界的にも盛り上げていきたいと考えているからです。

乙丸:今年2015年の5月にはアメリカ サンフランシスコにMENSHO TOKYOをオープンされる予定ですね。今後の展開を教えて下さい。

庄野さん今後は、国内・海外の店舗展開を進めると共に、ラーメンを使った地方活性化に取り組みたいと考えております。
私達は新メニューを開発する際によくご当地の料理を勉強しに行きます。
地方には探せば良い食材が溢れていますし、そのご当地料理の歴史の話を聞いたり、実際に味わうことで、メニュー開発のヒントを得ています。
今後は、その地域で採れた食材を使い、道の駅等でご当地ラーメンを販売し、地方活性化に繋げていけたらなと思います。

 



~従業員さんインタビュー~

大学在籍中に、アルバイトとして働き始め、2店舗目のオープンを機に、店長として正社員で入社した。
現在、NO2として店を盛り上げている岩井さん(27)に話を伺った。

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乙丸:アルバイトから正社員になろうと思ったきっかけは何ですか?

岩井さん: 東日本大震災が起きた3日後に、店の寸胴や食材を持ってオーナーと炊き出しに行った事がありました。
私の実家も被災しており、街の変わり果てた光景を見た時は辛かったです。
ですが、店でアルバイトをしていた時は苦手だった声出しも“自分が元気を与える立場なんだ”と思って炊き出しをすることで自然と大きな声が出ました。
もともとラーメンを作ることが好きだった事と、この大震災での炊き出しの経験もあって、この店で働きたいと思い正社員となり今に至ります。

乙丸:仕事の中で大変な事はどんなことですか?

岩井さん:従業員の中には外国人スタッフもいるので、文化や言葉のすれ違いから、指導に苦労することがあります。

乙丸:外国人のスタッフとは、どのように文化のすれ違いを乗り越えていきましたか?

岩井さん:勉強会を開いて、仕事の目的共有を行いました。また、実務では言葉で説明するよりも、イラストを見せながら指導を行うことで接客・実務の動きが見違えるように良くなりましたし、チームの一体感もより一層高まりました。

乙丸:将来の夢を教えて下さい。

岩井さん:今後は、会社の一員として海外展開の責任者を担っていきたいです。
未知数の海外で「どうしたらお客様に喜んでもらえるのか」を考えるだけで楽しみでなりません。
どんな味が好まれるのか、食材は何がいいのか、それを会社のノウハウとしてまとめあげ、もっと面白い事をしていきたいと思います!

 

株式会社麺庄

株式会社麺庄さんのお店で働いてみたい!と思った方はコチラ!!
●麺や庄の 本店
古材や古民家建具を使用し、木のぬくもりあふれ味わいのあるカフェのようなお店です。
●二丁目つけめんGACHI
「アメリカンなつけ麺店」をコンセプトにダイナーレストランのようなお店です。
●麺や庄のgotsubo
「野菜を食べるつけ麺」をコンセプトに、国内各地より仕入れた旬なお野菜のこだわりのラーメンです。
●油そば専門店 GACHI
自然食材を取り入れ、健康的に仕上げた『油そば』を表現するお店です。
●自家製麺MENSYO TOKYO
ラム×豚骨をコンセプトに濃厚らーめんが魅力なお店です。

店舗データ
自家製麺MENSYO TOKYO

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東京都文京区春日1-15-9 1F
TEL:03-3830-0842
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00/定休日:火曜日
平均予算:800円
席数:カウンター8席/テーブル席8席
坪数:15坪(自家製麺所込:22坪)
売上:500万円
利益:100万円